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箱根駅伝写真館(本戦)
昨年よりずっと暖かかった今年の箱根。小田原中継所も風が弱く、選手にとっては予想外の状態だったよう。
お陰で亜大の3位も叶ったのかなぁと思います
こちらも各写真クリックすると高画質版がありますので、あわせてどうぞ。


小田原中継所直前の4区、木許史博選手。
2年生ながら立派な走りを見せ、4位でリレーした。
81回大会も期待出来る一人。


今年も駒大は強かった。
復路は完全に一人旅で、後続に圧倒的な差をつけゴールしたのは糟谷悟選手。



2位の東海大古賀孝志選手。
ここまでは直前にラジオで聞いた順位の通り。
しかしこの約2分後、びっくりの展開が私には待っていたわけです。


なんと3番手で戻ってきたのは、亜大の1年生山下拓郎君。
序盤の3つ巴の展開から、先輩ランナーをものともせず、置き去りに。
亜大史上最高の総合3位という記録を勝ち取った。


そして胴上げされる山下君。
誰がこんな光景を予想できたであろうか。
実は、カメラを構えている自分自身もあまりの嬉しさに震えている始末でした。


報告会での1枚。
左から1区滝澤優、岩崎洋平、梁瀬建造、木許史博、鈴木聖仁、
五十嵐利治、尾崎良和、中村健太郎、堀越勝太郎、山下拓郎
亜大を3位に導いた10選手。


そして亜大をここまで強くしてきたのは岡田監督がいてこそではなかろうか。
それにしても、こんなに嬉しそうな監督の表情も珍しいもの。
やはり予選会の時以上に嬉しくも、またほっとしたようにも見えました。

写真:加納寛之
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