第2回<02/08'03>タカラブネ

自宅周辺にはあまりないものですから、ちょっと遠出して買ってきました。
高校時代は、学校帰りにわざわざ途中駅で下車して買いに行くほど好きだったんです。


これがパッケージ。以前はこんなお洒落じゃなかった気が・・・・・・。
ちなみに100円(税別)は以前と変わってません。

割ってみるとこんな感じです。正にプリンが入ってます

プリンシューとの出会いは小学生の頃に遡ります。
加納が某大学病院に通院していた頃、その帰りに近くの百貨店で見つけて以来、
『病院にいく=プリンシューを食べる』となってしまったわけです。(そのお店は高校時代も通うことになるのですが)
その後入院し、手術後初めて自由に何か食べていいといわれた時真っ先にこれを指名して頬張ったのを覚えています。
12歳の頃だったと思うのですが、今と変わらず人一倍食欲旺盛だった自分にとって、
僅か3日でも自由に食事が出来ないというのは、かなりの苦痛だったんですね。
そんな苦痛から開放されて頬張ったプリンシュー。
そのときは『もう二度と入院なんかするもんか』と思ったものです。
結局15のときに同じ理由で入院してまた術後に同じことして、同じことを誓うんですけどね。
プリンシューはそんな思い出の品でもあります。


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